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競馬の聖地、栗東からお送りします。


by rittou_sports

『マグリット展』

こんにちは。小池です。

今週の日本列島は猛暑日に大型台風の直撃と大変な一週間でしたね (>_<)
特に大型の台風11号は四国や近畿を通過し、大変な豪雨をもたらし河川の氾濫など大きな被害が出てしまいました。

大阪でも大雨の影響で今日も環状線などが始発から運転見合わせるなど、せっかくの三連休の初日から大きな影響が出ています。三連休の予定を変更せざるを得なくなった方もいらっしゃると思いますが、安全が第一なのでしかたありませんね。。。

では、本日はあまり天候に左右されない美術館のイベント、京都市美術館で開催されている『マグリット展』をご紹介したいと思います。(´▽`)

ルネ・マグリット(1920ー1967)はベルギーの国民的画家で、言葉やイメージ、時間や重力といった、私たちの思考や行動を規定する“枠”を飛び越えてみせる独特の芸術世界を持ち、シュルレアリスムの範囲にとどまらず、その後のアートやデザインにも大きな影響を与えた20世紀を代表する芸術家です。

日本でも高い人気を誇り、日本におけるマグリットの展覧会は1970年以降、何度か開かれてきましたが、本格的な回顧展は東京で2002年に開催されて以来、実に13年ぶり、京都では44年ぶりとなります。
今回は2009年にオープンしたマグリット美術館(ブリュッセル)およびマグリット財団の全面的な協力を得て、世界10カ国以上から約130点以上の代表作を集めることができた大回顧展となります。
展示は5章に分けられ、第1章・初期作品(1920ー1926)、第2章・シュルレアリスム(1926ー1930)、第3章・最初の達成(1930ー1939)、第4章・戦時と戦後(1939ー1950)、第5章・回帰(1950ー1967)と、マグリットの芸術の変換と魅力がたっぷり紹介されています。(以上、公式HPより抜粋、引用)

『マグリット展』は京都市美術館で10月12日まで開催されています。開館時間や観覧料など詳しいことは公式HPをご覧になってくださいね。

『マグリット展』公式HP ⇒ http://magritte2015.jp/

ちなみに、6月20日のブログでご紹介した「ルーヴル美術館展」(9月27日まで開催)の窓口で『マグリット展』の観覧券(半券)を提示すると、当日料金から200円引きで入場することができます。相互割引なので逆でもOKです(^^;)

ではまた来週!ヾ(^▽^)ノ
by rittou_sports | 2015-07-18 11:01